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不動産専門用語辞典

賃貸業界には専門用語が沢山出てきます。しかもまず聞く事の無い単語ばかり。
説明を受けている時に何の事か分からずについつい頷いて済ましてしまう事も。
全く聞いた事も無いよりはなんとなくでもニュアンスが分かればかなり違ってきます。

「と」ではじまる不動産専門用語

ドーマー

屋根から突き出した切妻の小屋根付き窓のこと。ドーマーウインドーともいう。採光と換気のために用いるが、最近は、外観上のデザインアクセントとしてつけることもある。屋根面に完全にのったルーフドーマーウインドー、軒部分から立ち上がるウォールドーマーウインドーがある。

ドアチェーン

玄関ドアの内側からの戸締まりに使う鎖付きの金物。ドアがチェーンの長さ分の10cm程度しか開かず、人の出入りができない状態にする。来訪者の確認や、強引な侵入を防ぐ効果がある。「チェーン・ドア・ファスナー(chain door fastener)」「鎖錠」「用心鎖」ともいう。ワイヤーカッターで切断できるため単独では防犯性は低い。チェーンの代わりに鋼製のアームを用いた「ドアガード」も同様のしくみ。

通し柱

2階建て以上の木造建築物で土台から軒桁まで1本の材で通された柱のこと。一般に建物の隅部などの要所に使われる。途中で桁・胴差などで中断されている短柱は管柱という。

特優賃

中堅所得者のファミリー向けの公共賃貸住宅の一種で、特定優良賃貸住宅を省略して「特優賃」という。民間の土地所有者が一定の条件に合った賃貸住宅を建築し、自治体や公社が長期契約(最長20年間)で借り上げたり、管理受託をして運営する。賃貸住宅の建築にあたって、国や自治体からの建設費の補助と公庫の低利融資が受けられるうえに、入居者の負担を和らげるための家賃補助を受けられる。入居者は収入に応じて負担額が変わる。

独立基礎

独立フーチング基礎ともいう。主要な柱の底部に、それぞれ独立したフーチングを置いた基礎である。

トップライト

天窓ともいう。屋根に設けられる窓のこと。天井からの採光のために作られる。壁面の窓にくらべて、3倍の採光効果があるとされている。

徒歩時間

現地から交通機関の最寄り駅や商店、学校、公共機関などへの歩いていく場合の所要時間は、不動産公取協の表示規約で、道路距離80mにつき1分を要するものとして計算することが定められている。1分未満の端数が出る場合は切り上げて計算する。たとえば500mの場合、[500m÷80m/分=6.25分]となり、表示は「7分」となる。信号や踏切の待ち時間、坂・階段の昇り下りによる時間のロスなどは計算上で考慮されていない。

土間

一般に屋内の玄関部分を地面のまま、あるいは粘土に漆喰を混ぜて叩き込んだ三和土(たたき)で仕上げた土足空間をいう。コンクリートやタイル貼りした床面のケースなども土間と称するようになった。

トランクルーム

家財などを預かってくれる保管サービス。盗難やカビなどの心配がある貴重品・美術品をはじめ、家具やピアノなど大きなモノから小さな書類まで安全に預けることができる。ものによって異なるが費用は1立方メートルあたり月2000円程度から。トラブル防止のため、品物の引き渡し時にキズ等を確認。保管中の品物への毀損、紛失等に対する損害保険があるかも大切。マンションなどでも室内とは別に家財のトランクルームを設けているところがある。

取引態様

不動産広告における宅地建物取引業者の立場(取引態様)のこと。不動産の広告を規制する「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」によれば、不動産広告を行なう際には、不動産会社の取引態様が「売主」「貸主」「媒介」「代理」のどれに該当するかを明確に表示しなければならないとされている。 ただし「媒介」については「仲介」という言葉でもよいこととされている(不動産の表示に関する公正競争規約第15条第1号)。

取引態様の明示

宅地建物取引業者が、取引の広告および取引の受注において、その取引態様を明示することをいう。「取引態様」とは宅地建物の取引の形式をいい、(1)自己が契約の当事者となる(自己取引)、(2)代理人として契約交渉等に当たる(代理取引)、(3)媒介して契約を成立させる(媒介)の3つに分かれる。 広告および取引の受注の際にそれに明示することは、宅地建物取引業者の基本的な義務である。取引態様に応じて、宅地建物取引業者の立場は、自己取引であれば自分が売主等、代理取引であれば自分は売主等の代理人であり、媒介であれば自分は契約当事者とならない、などという重要な違いが生じるからである。また、取引形態が変われば、速やかに明示し直さなければならない。